みなさんは、女峰いちごをご存知ですか。そう、かつてのいちごの主流。
開発したのは、ここにご紹介する赤木博さんという方です。その伝説のいちごの開発者が、よりおいしくて病気にも強い、新しいいちごづくりに挑戦し始めたのが7年前。苦労と努力を重ねて、ついに理想のいちごを実らせました。甘くておいしくだけでなく、病気に強いからムダな農薬を使わなくてすむ。赤木さんの第二の自信作が、新しい伝説をつくろうとしています。

赤木 博 氏

略歴
1961年 : 栃木県農業試験場に勤務。苺品種「女峰」を開発。
2001年 : 3月、栃木県農試栃木分場長を最後に県職員を退職。
2001年 : 退職後も苺の栽培指導と耐病性品種の開発に従事。